iTunesの簡単な使い方 iPodに音楽を転送 インポート方式について アートワークを表示させる




iTunesで利用できるインポート方式について解説します。

1.AACエンコーダ

AAC形式は簡単に言えば、MP3の強化版といったもので、 MP3以上に高音質、高圧縮なインポート方式です。
容量は抑えたいが、なるべく高音質がいい、という人はこの形式がお勧めです。

2.AIFFエンコーダ

Apple社が開発した独自のインポート方式です。 高音質ですが容量がやや大きく、互換性も悪いためあまり使われていないのが現状です。

3.Appleロスレス・エンコーダ

可逆圧縮とも言われる圧縮形式で、WAVの音源をほぼそのまま再現することができる形式です。
但し、容量はWAV形式の半分程度にしかならないので、WAVの音質でインポートしたいが
容量は抑えたい、という人にお勧めのインポート方式です。

4.MP3エンコーダ

現在最も普及している形式です。
容量を抑えたい人や、他のプレーヤーでも使いたい、という人にお勧めです。
また、他のエンコードソフトを使用することでWAVと同等の音質をMP3で再現することも可能です
(詳しくはこちらで解説しています)。

5.WAVエンコーダ

無圧縮形式です。
当然最高の音質を実現することができますが、容量がかなり大きいことと、 アートワークや歌詞が挿入できない等のデメリットもあります。



↑ちなみにMP3エンコーダとAACエンコーダは‘設定’の‘カスタム’でビットレートを 変更することができます。
ビットレートは数値が高ければ高いほど高音質になり、容量が大きくなります。

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